スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

面談:橋本昌知事

4月17日のことになります。
茨城県には東海村ひいては全国の脱原発を求めるグループがいくつもあって、その代表の方たちが署名提出のため知事と面談してきたそうです。
その時のやりとりを脱原発ネットワーク茨城・世話人の小張さんが紹介くださいましたので、ここに載せます。

私たち@つくばは「子供たちの継続的な健康調査」を要望していますが、知事のこの受け答えからは積極的な姿勢は感じられません。もっと多くの“声”が必要なんだと思います。

~~以下、小張さんの報告です。(赤字にしたのは私です)~~


17日に署名提出のための知事との面談に参加してきました。

民医連の臨床検査技師の中山弘子さん、リリウムの会の加藤由紀子さん、小張、

農業団体書記 村田深さん、元原子力研究所職員 加藤岑生さん、茨城大学名誉教授で今回のまとめ役県民センター代表 田村武夫先生の6人が順番に意見を述べました。

東京新聞の記事にあるように中山さんは、医療従事者の立場から事故が起きたとき、誰もが安全に避難することは不可能であるので、東海第二原発は廃炉にしてほしいと言われました。加藤さんは、母親として子供の安全を願い、甲状腺を始めとした健康検査をしてほしいと訴えました。

私の番になって、最初に小川さんの常陽新聞の記事のことから切り出すと「私は読んでいますよ」と知事がいうので、「では今日の記事も読まれたと思います。『判断は専門家任せにしないで、自ら考えていくべき』と書かれているのですが、まったくその通りだと考えるので、知事にも、そうして欲しい。国の判断を待つのでは無く、なんとしても英断を下して欲しい」と言いました。

最後にまとめて返答をされたのだが、知事は「国の意見に従うとは言っていない」と言いつつも、結局のところ自分で判断を下すつもりは一切無いことがありありとしていたのでした。

甲状腺検査のことでは、「今ところ何も出てこない」といい、「福島で4割の異常があったといっても、環境省が福島県外3県(青森・弘前市、山梨・甲府市、長崎・長崎市)で行った検査の結果の方が結果が悪いので、放射線の影響は考えにくい」
「自分の孫も2人東海村に住んでいるので、皆さんと同じ環境です」といたって平静。
放射線の健康影響について、とぼけていると言うよりは無知なのではないでしょうか。

村田さんは農民の立場から、自分たちの苦しい状況を話し、伝えたいことを書いてまとめてきたので読んでほしいと手渡しました。加藤岑生さんは出てくるデーターが、どれも編集されているので、生のデータをちゃんと開示して欲しいということを繰り返し要求されました。

最後位のところで

「活断層があるとかないとか、取りざたされているけれども、地震の空白地帯こそ危ないのだということがわかっており、地震国日本は原発を建ててはいけないのです。原発はヨーロッパでもアメリカでも地震のないところに作られており、2,000ガル以上の地震はたびたび起こっていて、活動期に入った日本では4,000ガル級の地震も心配されているのにそれに耐えられる原発はありません」と私が言うと

「そんな専門的なことは私にはわかりません」しらっととしてとにべもない。

こんな事は小学生だってわかる話なのに・・・ !

私も小川さんの新聞記事のコピーとこの前印刷して作った資料を渡しました。

ちゃんと読んでくれればいいのだけれど。



14:00~ 県知事面談&署名提出(代表者のみ)
15:00~ 県原子力安全対策課・丹危機管理監と意見交換会(1F入札室)

3時からの意見交換会では丹危機管理監の危機意識のなさに、がっかりさせられながらも、怒りの声を出す人が多くいました。

特に問題を感じたのは、防潮堤設置のために保安林解除が要求されていること。

常陽新聞がこのことに紙面を多く割いているのを見ると、面談の前に何らかの発表があったのだと思われます。

以前福島へ視察に行ったとき、海から250メートルの「かんぽの宿いわき」が防災林によって守られたことを書きました。

防災林のない隣接地が津波で壊滅的にやられていることを見ても、大変に有効なことがわかります。

一方、頑丈な防潮堤が津波によってやすやすと乗り越えられ、壊されることも東日本大震災は明らかにしました。

防潮堤を設置して津波対策をした・・・と言うアリバイ作りのために保安林を伐採するという、徹底的に愚かな所業です。

県の原子力安全委員会がずっと開かれていないという問題も前もって書面によって質問してありましたが、「議題がなかったので、開催する必要がない」と言うばかばかしい返事。議題が無いどころではないはずじゃありませんか!議題だらけでしょう!開いた口が塞がらないとはこのことです。

スポンサーサイト

コメントの投稿

Secre

プロフィール

守ろう@つくば

Author:守ろう@つくば
福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の拡散により、つくば市でも事故以前より高値の放射線量が測定されています。
「放射能汚染から子どもを守ろう@つくば」は、子ども達を放射能汚染から守りたいと願う保護者を中心に、市民有志約20名が集まり2011年6月に結成しました。

子ども達を放射能汚染から守るために活動しています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。