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9,157筆!!「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願…継続審議に!



7月下旬から放射能汚染から子どもを守ろう@つくばが署名を集めた「子ども達を放射線から守る対策を求める」請願の審査が、本日、市議会の環境経済常任委員会で行われた。

署名は、一端8月25日に8,055筆で提出したが、その後も続々届き、追加署名1,102筆も集まり、計9,157筆に及んだ。

請願説明では紹介議員(賛同し、請願の趣旨説明を行う議員のこと)である永井議員から、趣旨について説明があり、続けて当日の朝日新聞朝刊・声の欄に掲載された「放射能汚染から子どもを守ろう@つくば」のメンバーの投稿が紹介された。請願者達の心情にも触れ、胸が熱くなる思いで傍聴。

しかし、審査結果は、「汚染されている地域」の表記が問題となり、1時間もの質疑・協議の末、継続案件に。 請願本文に「給食食材を厳選し、出来る限り汚染されていない地域で収穫された食材を給食に使う。やむをえず、汚染された地域で収穫された食材を使う場合は、予め放射線量を測定し、十分に低い値であることを確認する。また、測定値を公表する。」とあり、EUが輸入に際し放射線測定結果の添付を義務付けている汚染された地域として12県が列記されている。この中に茨城県も入っている。

「汚染された地域=茨城県=県内産農産物は使わない」という意味か?と議員から質問があり、永井議員始め、請願代表の皆川さんも発言の機会を許され、「請願活動当初は食材の検査も少なく、学校給食の食材についてはほとんど情報がなかった。その後、各自治体でも測定が進み、現在では大方の食材が計測されており、不検出になっている。茨城産の野菜を使わないで-というわけではなく、今後、全品検査が進められ、測定値公表が実施される点が重要と考えている。」と補足説明があった。

しかし、一部議員から「汚染された地域」という言葉や給食に使わないとなると、やはり県産農産物の流通への影響を考えると容認できないと、再三協議を重ねたが了解は得られなかった。

一方、「その他の請願項目については趣旨は充分くみ取れる。また、8,000筆を越える署名もあり、否決にはしたくない」とも議員から意見があり、審査は暗礁に乗り上げた。

一部の議員から趣旨採択(実施はできないが心情は充分くみ取るという判断)の声もあがったが、即日結論を出さず、今後、同委員会が請願者を含め市民や行政との話し合いをもち、何ができるか皆で対策を考えつつ、請願審査をおこなってはどうかと意見がだされ、全員一致で継続審査の結論に至った。

確かに、言葉の重みについての議員としての判断は重要だろう。しかし、請願者からその意図する内容が説明されたにもかかわらず、その真意がくみ取られず、先送りになったのは大変残念だ。

今後は、話し合いへ向け、できるだけ情報共有が進み、各議員さんへ切なる思いが届くのを祈るばかりだ。
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守ろう@つくば

Author:守ろう@つくば
福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の拡散により、つくば市でも事故以前より高値の放射線量が測定されています。
「放射能汚染から子どもを守ろう@つくば」は、子ども達を放射能汚染から守りたいと願う保護者を中心に、市民有志約20名が集まり2011年6月に結成しました。

子ども達を放射能汚染から守るために活動しています。

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