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知る見るカフェ開店します

ブログ、ご無沙汰してしまって申し訳ありません!
しばらくA2-B-C上映会にかかりきりでした。
(@つくばが協賛した上映会です。詳しくはかーさんプラスのブログへ→http://ka3plus.blog.fc2.com/)
上映会ではたくさんの方とお話することができましたが、もっとゆっくり・心置きなく放射能のあれこれをしゃべりたい!
と12/10に茶話会を開くことになりました!

日時と場所は以下の通りです。
お待ちしております☆

日時 12月10日(水)10:00~13:00
場所 豊里ゆかりの森 
    宿舎あかまつの森センター内 和室にて
出入り自由、子連れ歓迎、飲食可。参加費無料。(カンパ歓迎)
1210知る見る
地図、見えますか??
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『モンサントの不自然な食べ物』上映会のお知らせ

突然ですが、「モンサント」という企業はご存知ですか?
日本ではまだ一般的に知られてはいない会社だと思いますが、遺伝子組み換えトウモロコシやダイズ・ナタネなどの種と“ラウンドアップ”という除草剤をセット販売して、世界的に儲けている会社です。

遺伝子組み換え食品はその安全性が疑問視されていますが、もちろんこのモンサントは「安全だ」と主張し、アメリカをはじめとする各国の政府とタッグを組んで市場を拡大しています。

その構図は原発とまるで同じです。
どうやら食品で気を付けなければいけないのはセシウムだけではないようです。

「日本はまだ大丈夫なんでしょ?」
私もそう思ってました。
よく納豆や豆腐に書かれている(遺伝子組み換えではない)という表示・・・ちゃんと見てるし。
でもこれは納豆や豆腐に表示義務があるから書いてあるだけなのであって、表示義務のない食品がほとんどなんです。
例えば、市販の食用油(大豆・トウモロコシ・ナタネ)のほとんどは遺伝子組み換えです。
お菓子やジュースによくつかわれる「果糖ぶどう糖液糖」も原料のトウモロコシのほとんどが遺伝子組み換えです。最近はハワイものの遺伝子組み換えパパイヤが輸入解禁になりました。表示義務の対象品ですが、生食用の生鮮青果では初めてです。

すでに私たちは遺伝子組み換え食品を口にしているんですね。
TPP参加が決定すれば、ますます勢いをまして私たちの食卓にのぼることでしょう。

今のところ何もないから大丈夫ですか?
「ただちに健康に影響がない」なら安心できますか?

まずはこの映画をみて知っていただくことから始めませんか。

5月26日(日)9:45~(受付9:30~)
5月31日(金)10:00~(受付9:45~)
場所:つくばサイエンス・インフォメーションセンター大会議室
(ノバホールの隣です)
入場無料
託児あり(300円)

001_20130509011646.jpg

原子力災害による被災者支援施策パッケージ

この話題についてなかなか触れられず遅くなりましたm(_ _)m

3/15に復興庁から支援法の基本方針となってしまうかもしれない施策が発表されました。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/20130315_gaiyo.pdf
この中の「概要」のファイルだけでも見て下さい。
茨城県は全く蚊帳の外です・・・

これに対してはすでに抗議声明が出されています。
また、支援法指定と健康調査を求めて、茨城、千葉、埼玉で、県境を越えての署名活動が始まりましたので、ご協力を。
復興庁にクレームの電話を入れるのもイイですね。
政治を動かすのは市民の声だぁ〜!

↓↓↓↓↓
3/15(金)緊急声明:「原子力災害による被災者支援施策パッケージ」に関する緊急声明
原発事故子ども・被災者支援法の理念と深刻な被害実態を踏まえていません
私たちは原発事故の被災当事者、支援者のネットワークとして、「原発事故子ども・被災者支援法」の早急かつ十分な実施を求めるための活動を行ってきた諸団体です。

本日、復興庁は「原子力災害による被災者支援施策パッケージ~子どもをはじめとする自主避難者等の支援の拡充に向けて~」を発表しました。根本匠復興大臣によれば、「子ども・被災者支援法による必要な施策については、この対策で盛り込んだ」とされています。

しかし、私たちはこのパッケージは、「被ばくを避ける権利」を認めた原発事故子ども・被災者支援法の理念を反映しておらず、下記の点で極めて不十分であると考えます。

被災者・支援者の意見が反映されていない。これまで被災者・支援者が多くの要請を出してきたが、それが考慮されていない。
多くの施策で、対象地域が被災三県や福島県の一部に限定されるなど、非常に狭い。被災者の間にさらなる分断を持ち込むものである。
多くの被災者・避難者の深刻な実態を反映していない。
自主避難者向け新規施策としては、高速道路の無料化など限定した内容しか盛り込まれていない。
健康対応に関しては、現状の福島県の県民健康管理調査などの継続実施にとどまっている。より詳細な検査や福島県外における健診が実施されることになっていない。

「原発事故子ども・被災者支援法」では、政府が「基本方針」を策定することを明文で規定していますが、法律成立後9カ月がたつ今もなお、基本方針が策定されていません。一刻も早い基本方針の策定こそが求められています。

私たちは、本パッケージは支援法の実施に向けた第一歩と考えていますが、以上の諸点を踏まえて、復興庁など関係省庁が早急に十分な内容の基本方針を策定し、支援メニューの強化を行うことを求めます。

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
国際環境NGO FoE Japan
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌むすびば
任意団体Peach Heart
ピースボート
市民放射能測定所 CRMS
子どものための平和と環境アドボカシー(PEACH)
安全安心アクションin郡山(3a郡山)
ハイロアクション福島
放射能からこどもを守ろう関東ネット
JDF被災地障がい者支援センターふくしま被災者支援会議
福島原発事故緊急会議
チームくさっぱら
NPO山梨ナチュラル工房
子ども・被災者支援法を考える山形会議
福島の子どもたちとともに・世田谷の会
世田谷こども守る会
福島原発30キロ圏ひとの会





お茶会しました

先週のお茶会報告です^ ^

7名の参加でした。
初めての方もいらっしゃって、話題は保養、あらためて(一時)避難を考える、甲状腺や尿検査といった検査をどこでどう受けるか、といったことが中心でした。病院の状況も以前にここでやりとりしたときより少しずつ変わってきているようです。
継続的な検査が必要なこと、ほんのしばらくの期間でも離れて親がほっとできることで、生体としてセシウムが抜けるだけでなく、精神的にもとてもリフレッシュできて、そのことで子どもも健康に育っていくのではないか、といった話が出ました。また今からでも移住という選択もあることもうかがいました。
お茶会参加メンバーのAさんはお子さん2人を連れて、島根県にとりあえず1年、行かれるそうです。保養や疎開の受け入れは福島の方限定のことがほとんどですが、Aさんは「山村留学」という制度から人脈を得て、自らの道を切り拓いてらっしゃって、とても勉強になりました。Aさんは、夏休みなどの長期休みを利用して保養体験をしてみてはどうか、と「つくばー島根ライン」の構築も提案下さいました!
続報を楽しみに待っています

お茶会

明日13日お茶会をします。場所は前回と同じくララガーデンのスタバで10:00~です。
代表の川村さんはお子さんの調子が悪く出られないので、かわりに浅野さんが目印になります。ワインレッドの帽子をかぶっています。
ちょっとだけでものぞいてみようかな、と思われた方、特に申込みはいらないのでどんどん来てくださいね。お待ちしています。
プロフィール

守ろう@つくば

Author:守ろう@つくば
福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の拡散により、つくば市でも事故以前より高値の放射線量が測定されています。
「放射能汚染から子どもを守ろう@つくば」は、子ども達を放射能汚染から守りたいと願う保護者を中心に、市民有志約20名が集まり2011年6月に結成しました。

子ども達を放射能汚染から守るために活動しています。

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