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活動状況のご報告

最後の記事をアップしてからかなりの時間が経過してしまいました。ごめんなさい。
「放射能汚染からこどもを守ろう@つくば」(通称@つくば)は、現在年一回の甲状腺検診を中心に活動しています。
次回の検診は
2020年3月22日(日)霞ヶ浦総合医療センター
にて実施します。
申込み時期など、最新の情報は関東子ども健康調査支援基金のホームページからご確認できますので、併せてご覧ください。
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福島県民健康調査、最新知見

さて、今日は福島県民健康調査のその後について、週刊金曜日の記事(3/13号)を紹介します。

やっぱり、「最新の機器で一律に多くの子どもたちを詳しく調べたことによる“スクリーニング効果”」ではありませんでした。

岡山大学教授 津田敏秀先生のインタビューです。



「全国平均より高い発生率」

2014年度から2巡目に入った検査で結果が判明した7万5311人のデータは重要。うち8人が、がんやその疑いがあると診断された。

全国平均の100万人中3人という発生率と比べると11.8倍と有意に多発している。1巡目のデータで見ても、高い地域では1654人に1人の割合でがんが発生しており、全国平均の50倍(図3)。そんなのはふつうありえない。甲状腺がんの多発は、すでに明らかです。

「スクリーニング効果では?」

すでに2巡目に入った数値は、スクリーニング効果ではまったく説明できません。

1巡目のデータでも、もしスクリーニング効果なら倍率はどの地域でも同じように高いはずです。しかし数値は地域によってばらついていますから、説明できません。

珍しいがんが3例出たらちゃんと調べて警告をださなければいけないのは、この分野の教科書に載っているレベルの話。印刷工場で胆管癌が多発して全国的な問題になったのは、患者が5人報告された時点でした。

「疫学調査が遅れている日本」

影響をみとめようとしない理由のひとつに、日本の医師の多くが疫学を使いこなせないことがあげられます。例えば論文数でみると、代表的な医学雑誌への発表論文数を国際比較すると、基礎研究では世界4位なのに、臨床研究では25位(2008年~2011年調べ)。人口あたりにすると、もっと低くなる。

日本では、広島・長崎の被爆者を調べた寿命調査の結果から100ミリシーベルト以下では統計的に有意な差は見られないということが広く伝えられてきた。これがいちばん大きな疫学調査なので、こより精度の高いものはない、と教え込まれてきたのです。しかし、今は数多くの研究が蓄積され、例えばオーストラリアでCTスキャンを受けた68万人と、受けなかった1100万人が比較調査されている(対して広島・長崎の調査は7万人弱)。被曝量は5~50ミリシーベルトで、若者の場合、CTスキャン撮影1回で、全部のがんの発生が1.2倍になることが報告されて今す。

「被曝量が低くても影響は見えてくる」

福島県の人口密度はチェルノブイリ事故で強く汚染されたベラルーシ共和国ゴメリ州の約3倍です。被曝した人の数が多くなれば、線量が比較的低くても、統計的な手法で有意な差がみえやすくなります。

「これからすべきこと」

除染のように莫大なお金をかけなくてもできることはある。福島県内でも空間線量が低いところはたくさんあるのだから、妊娠の間だけでもそこに移る、そんな対策は可能。

チェルノブイリを見ると、19歳以上の方が人数的には甲状腺がんは多くなっている。19歳以上も調べるべき。被曝は福島県内に限定されていたわけではないので、県外の方の健康調査も進めるべき。また影響を評価するためにインターナショナルな委員会を立ち上げるべきです。





引用以上です。

添付の表の図3の○○倍という数字は、全国平均の「100万人に3人」と比較したときの発生率比だそうです。軒並み高い!そして何故か相馬地方はゼロ!

(地名がわかりにくいので、こちらに市町村別の地図をご用意しました→http://www.148map.com/fukushima/map.html)

中通りが比較的高めですが、汚染の強い地域が先に検査が始まっているので、2巡目の数字を合わせるとまた倍率は変わってくるのでしょう。

いずれにしても、これで事故の影響が無いなんて、いえ、そんなにバッサリとはさすがに言えないらしく、正確には「原発事故との関連がないとは言えないが、影響は考えにくい」(by県民健康調査検討委員会)とか説明してるらしいけど、みんなはダマされちゃだめだ~!


津田敏秀Drインタビュー

4年目の311イベント

お知らせとお誘いです。
来る、4年目の3.11にイベントを開催します。

ひとつは毎年恒例のつくば駅周辺での「さよなら原発・まもろう憲法」パレード、もうひとつは「0円マーケット・くるくるひろばinつくば」です☆

メニュー(実際行うこと)は以下の3つです。

①パレード
いつものコースです。
(つくば駅前→デイズタウンをぐるっとまわって→新しいヨークベニマルの前を通って→つくば駅前)
12時出発ですが、11:30から集会を行いますのでそちらから参加ください。
今年は南相馬から会津に避難されている、國分富夫さんに「福島のいま」についてお話を伺います。
また、一昨年の沖縄の戦没者を悼む「慰霊の日」追悼式で読まれた小学校一年生の詩「へいわってすてきだね」の歌などをみんなで歌います☆

②0円マーケット・くるくる広場inつくば
お金の介在しないフリーマーケットです。
世田谷の主婦が庭先でひとりで始めた活動で、5年間続いていて今は公園で月に2回、登録スタッフは100人以上という規模にまで成長しています。
(詳しくはこちらのブログhttp://ameblo.jp/millionseasons/)
この活動を友人に教えてもらった時、おお!これはまさしく私たちサイズの持続可能な循環型社会じゃないか、と盛り上がり、良いことは真似することにしました。
こちらの準備やスタッフは昨年できた「A2-B-C同窓会(←元上映実行委員会)」で進めています。

一見、脱原発や護憲と関係ないと見えるかもしれませんが、反経済至上主義活動(笑)の一環ということでご理解いただければと思います。
第1回は3.11のサブイベントとして開催しますが、今後月1回程度で継続していく予定です。
0円マーケット・くるくるひろばinつくばのブログはこちら→http://kurukurutsukuba.blog.fc2.com/

③辺野古カフェ
沖縄の海を守ろう!沖縄の問題を多くの人に知って欲しい!という想いが込められたサーターアンダギー(?メニューの詳細は未定)を販売します。

チラシを添付しますm(__)m
是非ご参加くださいね!
311パレードチラシ表最終小さい

知る見るカフェ開店します

ブログ、ご無沙汰してしまって申し訳ありません!
しばらくA2-B-C上映会にかかりきりでした。
(@つくばが協賛した上映会です。詳しくはかーさんプラスのブログへ→http://ka3plus.blog.fc2.com/)
上映会ではたくさんの方とお話することができましたが、もっとゆっくり・心置きなく放射能のあれこれをしゃべりたい!
と12/10に茶話会を開くことになりました!

日時と場所は以下の通りです。
お待ちしております☆

日時 12月10日(水)10:00~13:00
場所 豊里ゆかりの森 
    宿舎あかまつの森センター内 和室にて
出入り自由、子連れ歓迎、飲食可。参加費無料。(カンパ歓迎)
1210知る見る
地図、見えますか??

MTします!

@つくば、次のミーティング日程を決められずにしばらく過ごしていましたが
先の日曜日に数人が顔を合わせたところで、急にやろうやろう!と話がまとまりましたので、お知らせします
本当に急なお知らせになってしまいすみませんが、ご都合のつく方はぜひ!!

場所: たのし家(や) 
    つくば市下広岡1055-77 (東大通り常陽銀行近く) 
    http://goo.gl/maps/gg6UB
    ※駐車場台数に限りあり、来られる方はコメントにてお知らせください
時間: 12:30くらいから14:30くらいまで

なお同日午前中は、同たのし家にて、10:00~12:00の予定で
つくば・市民ネットワーク子ども部会のミーティング(愛称ゆきえカフェ)を行っています
こちらの出席メンバーが@つくばのメンバーと大分重なっていることから、急ですがこのような設定となりました
子ども部会では、放射能汚染の問題に限らず、子どもの生活を取り巻く様々なことについて、情報交換や話し合いを行っています
興味のある方はぜひこちらにもご参加ください

両方出席になりそうな人は、昼食をご持参くださいね
@つくばミーティングだけの人も、12:00くらいから来られるようならば、昼食をご一緒しませんか
プロフィール

守ろう@つくば

Author:守ろう@つくば
福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の拡散により、つくば市でも事故以前より高値の放射線量が測定されています。
「放射能汚染から子どもを守ろう@つくば」は、子ども達を放射能汚染から守りたいと願う保護者を中心に、市民有志約20名が集まり2011年6月に結成しました。

子ども達を放射能汚染から守るために活動しています。

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